渡辺篤史さんがやってきた(その2)
3月22日土曜日 午前9時すぎ取材陣がやってきました。
撮影の準備 いや、撮影に邪魔なモノを移動します。
荷物は、撮影しない部屋に...。
それでも入りきらない邪魔モノは、ロケバスに積み込んじゃいます。(笑
ピンマイクをつけて準備完了。
あとは渡辺さんの到着を待ちます。
-・-・-・-・-・-
玄関の扉のうらで夫婦揃って待ってます。
「ゴゴごごぅ~」
この日なぜか厚木基地の米軍機が頻繁に飛び回っています。
こうなると、飛行機待ちです。
(この日は何度となく飛行機待ちに...)
玄関の扉のうらで待ってます。
玄関の扉のうらで待ってます。
玄関の扉のうらで待ってます。
ピンポン~
「はい!」
がちゃっ
『おはようございます。』
撮影開始です。
いきなりカメラが廻っているいる状態で、初めて渡辺さんとお会いします。
事前の顔合わせはありません。
さらに、渡辺さんは、我が家の資料は一切見てきていないそうです。
渡辺さんが気分であちこち歩いて、あちこち質問するので、あちこちで答えていくってのが撮影の流れです。
ホント気分で動くようです。 このときも事前のディレクターさんとの打ち合わせで、案内のルートは決めてあったのですが、その順には行きませんでしたから。(^O^)
家の外で、壁のこと素材のことを。
土間で、色々あるおもちゃのことを。
階段を上っては、2階に上っては、ベランダに出ては...
「ほぉう、いいですねぇ~」
あの名調子でずーーーっと話し続けます。
休みなく、ずーーーっとです。
「ナイスっ」ってコメントと、「う~~ん」って返事に困っちゃうコメント(ギャグ)とがあります。
とても楽しい人です。こちらの緊張をほぐそうと、ともかくたくさんおもしろく話をしてくれます。
たくさんたくさん話して、編集で20分ほどにまとめ上げるんですね。
2時間以上話しまくって、渡辺さんとの出演シーンは終了です。
最後に、渡辺さんの独白シーンが撮影されます。
放送の最後に流れるまとめのシーンです。
ここで、現場の雰囲気がガラリと変わります。
ピーンと張りつめた空気へと。
渡辺さんが、即興で1分ほどのコメントを、一気に想いこめてまとめ上げていきます。
Take1、Take2、Take3...
壁の影で息を殺して聞き入ってしまいました。
プロだなぁ~。
たのしくて、かっちょいい渡辺篤史さん、
ありがとうございました。
さて、撮影は午後も続きます。
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