建物融資契約
さて、いよいよ引き渡しも秒読みです。
ってことで、最後の支払いも秒読みです。
現金なんて、もう手元に残っちゃいませんから(笑)当然融資を受けます。
融資の仮申し込みは、建物工事契約時に行い、そのときに審査OKの返事をもらっています。
いよいよその融資を実行、支払いを行います。
表示登記
コレがないと融資が受けられません。
通常は、施工会社を通じて司法書士に依頼します。
自分で司法書士に依頼したり、銀行を通じて依頼したりすることもできます。
施工会社や自分で司法書士に依頼した場合は、融資銀行へ連絡をとっておいてもらいます。
保存登記、抵当権設定
融資実行時に行います。
保存登記と、抵当権設定は別々に行うこともできますが、別々にすると費用が2重に掛かってしまいます。
したがって、通常は一括して銀行を通じて司法書士へ依頼します。
支払い、振り込み
融資されたお金を支払います。
今回融資された金額は、施工会社に支払うお金、設計事務所に支払うお金、施工会社への中間金を支払うために都合したお金が合算された額になっています。
一番大きな施工会社に支払うお金は、融資と同時に施工会社へと振り込んでしまいます。
残りのお金は、自分の口座へ振り込んでもらい、各々の支払先へ自分で手続きを行います。
司法書士代および融資関連費用は、合計で50~60万円程度でしょうか。
(融資金額による。一時払い保証金を含む)
と、ココまでを引き渡しまでに、もしくは引き渡しと同時に完了させます。
メーカー住宅であれば、鍵の引き渡しと融資(支払い)が同時に行われるように、メーカーがズンズン手続きを進めてくれますが、建築家と一緒に建てる場合や、小さめな工務店で建てる場合は、一々確認しながら基本的には施主自らが手続きをしなくてはいけません。
万事に大雑把なふぉあぁ家、の~んびり構えていたので、これらの手続きが最後にバタバタに..
表示登記から融資まで、本来なら10日間ほどかかるところを4日間でこなす羽目に (^^ゞ
司法書士さん、S工務店さん、ご迷惑をおかけしました。 m(_ _)m
ってことで、今日銀行へ行って無事契約をしてきました。(^^)v
で、もういっちょ問題が...。(^▽^;) (つづく)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント