貝てきパウダー
貝てきパウダーの塗り壁です。
水分がちょっと残っているのかな?
まだ、土色の部分と、白い部分のところが、まだらっぽくなっています。
ローラ塗りで表面には凹凸を出してみました。
貝てきパウダーは、貝殻を焼成したものと白雲母を材料にした天然素材の壁材です。
吸湿、脱臭効果があるそうです。
練りの堅さを調整すると、コテ塗りからローラ塗り、吹きつけ仕上げと工法を選ぶことができますので、壁の表情の狙いに合わせて使うことができます。
ってよりも、コテ塗りだと工賃が合わないときに、ローラーも吹きつけもできるぜ!って感じでしょうか(笑
乾くまでは、潮の香りがするようです。
もしかしたら、梅雨時とか湿気が高くなるとまた潮の香りがするのかなぁ?
質感は、漆喰って言うよりも石膏ボードって感じでしょうか。
若干粉っぽい感触になっています。
おかげで艶消しというか深い白っていうか陰影の映える白に仕上がっています。
陽の光が動くごとに、壁がドンドン表情を変えていきます。
夜 照明を当てたら、どんな表情を見せてくれるのでしょうか?

| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント