もうひといき
打ち合わせの内容も、細部になってきました。
居間に座っているときに、窓の位置はコレでいいの?
そのときどうテレビはどう見えるの?
玄関から入ってきたときに、家の中ってどう見えるの?
模型があると言っても、細かな部分では図面を元に確認していくことになります。
んでもね、平面図、立面図をみてもそんなのわかんないのよ。
ましてや、ふぉあぁ家はスキップフロアを多用して縦側の構造がかなり複雑なんです。
で、そんな時に出てくる秘密兵器がコレ。
スケッチを起こしてくれるんですね。
写真の図は台所。 これは複雑なのであらかじめ準備をお願いしてあったのですが、その他の部分は「ココはこんな感じかな?」って話をしながら、サクサクってスケッチをして見せてくれるんですね。
これって「おぉぉっ」って感動モノなんですよ。
ワタシらの脳内感覚なんて、高さとか奥行きのイメージってかなりいいかげんでしょ。
天井は青空より高く、向こうの壁は水平線より遠い。
どんなところでも頭はぶつからないと思っているし、どんな隙間でも歩けると思っている。
まぁ酷いモンですよ (笑
パースをスケッチしてくれて、子どもと大人をそこに描いてくれる。
立ったとき、座ったとき、寝たとき。
視覚化してもらうとわかることがいっぱいです。
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