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2006年9月19日 (火)

不動産移転登記

今日はまたまた会社を半休にして、移転登記手続き&融資契約です。

これがまた時間がかかるかかる。
ウチの会社は比較的時間に融通が利くので良かったのですが、この作業はヘタすれば一日仕事ですねぇ。



融資契約ってのは、移転登記が行われるこの日が契約日になります。
で、契約日の金利が適用になります。
ということは、いままでの審査とか申し込みとかさんざん計算してきた金額が、この日の金利で変わっちゃうってことです。
まぁ、普通は月に一度の金利見直しですし、いきなり「金利2倍になっちゃいました!」ってことはないと思いますから大丈夫でしょ。 安くなってラッキーってこともあるかも知れないし。(笑

本日の出演者
ふぉあぁ家 ふぉあぁ と 嫁さん
銀行さん C信託銀行 と Y銀行 Y銀行は売り主さんの銀行
不動産屋さん J建設 と 売り主さん
司法書士さん

ちょっとした会議室が人でいっぱいです。 (不動産屋さんとか銀行さんは、複数の担当者が来てます)

で、これだけ人を集めておいて、結構間抜けな時間が流れていくんです。

まず、登記移転手続き&契約書について、司法書士さんから説明を受けます。
次に、契約書に署名捺印をしていきます。
仲介手数料とか、登記手続き代とかは、現金でやりとりします。

まぁココまでは、普通の事務手続き。 ←飽きますけどね。

で、問題はこのあとです。

融資実行

融資契約書に署名をしたら、C信託銀行さんが書類持って会議室を出て行き、実際にお金を動かします。
って、ホンモノの現ナマを運んで歩く訳ではなく、ワタシの借金として銀行からワタシの口座に一旦入金にして、そのお金を売り主さんの口座に振り込む。

で、これが不思議なほど時間がかかります。

会議室には、手持ちぶさたの人間が当たり障りのない話題で、無為の時間を過ごす、過ごす、過ごす...。
不動産屋さん曰く、「この時間が長い銀行と短い銀行とあるんですよ」
司法書士さん曰く、「だいたい2-3時間はかかりますよねぇ」
売り主さん曰く、「まぁ速ければ、2時間はかからんでしょ」

オイオイ、マジかよ...。
なんで、銀行の中を電算処理するのにそんな時間がかかるの??

小一時間経った頃でしょうか、融資とお金の移動が終わりましたと C信託銀行さん戻ってきました。

領収書と契約書をもらってお開きです。

ふぅう 疲れたぜ。

-・-・-・-・-・-

「二度と発行されないモノだから絶対になくさないでね。」と司法書士さんにいわれた不動産登記証書は後日書留郵送で送られてきます。


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