建築家と下見
今日は、ワタシは半休をもらいました。 えぇ、スチャラカ社員ですからワタシ (^^ゞ
西久保さんに、実際に土地を見てもらいます。
北道路です。
東は梨畑で広々しています。でも年に1回 スゴイ勢いで農薬を撒きます。(農薬散布について追記アリ↓)
西側は奥の土地のアプローチ(旗竿)です。
(確認しないといけないけど)建ぺい率60/容積率200の地域です。
総予算から土地の値段と設計費を除いての、正味の建築費は2000万円弱になります。
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西久保さんの感想です。
北側は旗竿であることから、かなりギリギリにかつ目一杯に住宅が建って来るであろう。(※)
したがって、南半分はそのままだと薄暗くなっちゃう。 ここが、工夫のしどころですね。
東側の梨畑は、広々していていい。
西側も旗竿地のアプローチがあるので、東西両面に空間が獲れるのがいい。
日当たり確保が課題ですが、ここは西久保さんに存分に腕を振るってもらいましょう。
よし、これで計画を進めましょう。
GO! です。
で、早速夜にJ建設に購入の意志を伝えました。
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(※)
旗竿地のアプローチには普通建物を建てません。でも建ぺい率と容積率の計算のベースには入っています。
すると、残った土地にはギリギリ目一杯まで建物を建てることができることになります。
なお、北斜線制限は20mを越えない通常の住宅では隣地に対して効力は生じません。
(道路斜線は、一般住宅でも効いてきます。)
結果、我が家の南側の目の前には、このあと分譲後にはドカンっ!と家が建つことになりそうです。
-・-・-・-・-・-・-追記
農薬散布について
後日土地の契約実行前に、お隣の梨畑のオーナーさんより農薬散布についての説明会が行われました。
梨のシーズン(4-8月ぐらい)に、数週間おきに何種類かの農薬の散布を行うこと。(1回じゃないッス)
農薬の散布に当たっては、事前に隣地へ日時を連絡すること。
概ね、早朝から午前中に散布を行うこと。
隣地との境界に、これからネットを増設すること(散布時に張り、通常時は降ろす。)
風が強い時には、日時を変更すること。
ちゃんと管理しないと、今時は商品価値が下がっちゃうから、日々勉強を絶やさずにやっているとのこと。
最近の農薬の種類と効果、使用規定などについても事細かに説明頂きましたが、正直ワタシには詳細はわかりませんでした。(^_^;)
ただ、とっても梨に対する熱意あふれている方だと感じることができました。
そして、この人を信じて、土地の契約をしたのでした。
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コメント
やはり、決定していたんですね。
日付が一ヶ月前だから、怪しいとは思っていました。
なにはともあれ、おめでとうございます!
投稿: take4 | 2006年9月 8日 (金) 00時41分
take4さん
自分自身の記録も兼ねているので、日付が後追いになっています。
この記事アタリから、実日付での記事になりそうです。
(このあとの記事がまた貯まっちゃった...早く書かねば orz)
投稿: ふぉあぁ | 2006年9月 8日 (金) 07時12分