土地が先か、依頼先が先か(その1)
土地を先に探すのか、依頼先を先に探すのか。
ここで言う依頼先とは、
「工務店」「メーカー」「建築家」って選択も含みます。
もし、「いい土地」が入手できたor「いい土地」を入手するつもりであるならば、上物を作る選択肢はずいぶんと広くなりますね。
ここでいう「いい土地」の定義
広い(30坪できれば40坪以上)
四角い
道路に面している
平ら
南向き
こういう「いい土地」だとどんな家でも自由に建てられますね。(予算の範囲内ですけど...)
メーカー住宅ですと、規格条件にバッチリ合致した場合には、工業製品の面目躍如、とてもいい家がとっても安く建ちます。
逆に言えば、変形な土地に無理矢理建てようとして規格外の施工が増えると、急激に価格がアップしちゃいます。
だから、「いい土地」を探すことが大切になりますね。
工務店の場合、規格外の変形な建物でもかなり自由に建てられます。
でも、設計については「経験」に重きが置かれるケースが多いので、変形の土地に建てた家が使いやすい家になるかは、施主自らの設計力に頼ることになっちゃうかな。
「いい土地」なら、彼らの経験を生かしたいい家が一番安く建つ可能性がありそうです。
で、建築家。
とんでもない土地でも、なんとか使い勝手がいい家を造るのが彼らの仕事。
ナン百万円もの設計料は、このために払うのね。
さて、ふぉあぁ家
今回は、土地探しから。
しかも、なにしろ地域条件が厳しいです。(小学校学区限定ね)
「いい土地」なんて言っていたら、いったいいつになったら見つかるのやら...。
ということで、今回の依頼先も「建築家」が第1候補です。
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