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2009年8月13日 (木)

東海道下る(その4)

東海道下る企画 4日目です。 2日目,4日目は連続はしてないけど...。

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中学生 夏休みの宿題がたっぷり出ているらしく、いつ帰るかわからない今回の旅行には宿題持参です。
そうです、この旅今日で終わるのか、それとも明日までの二泊三日になるのか、はたまたさらに延長しちゃうのか決めていないンですよね。 こうやって毎回無計画に遊びに連れ出すモンだから、子どもらから評判悪いんだよねぇワタシσ(^^;

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岡崎城

復元の城郭ですが、きちんと木造で復元されている珍しいお城です。
早朝なので開門前で外から眺めるだけでしたが、やっぱり木造は、なんだかなぁって感じちゃう鉄筋コンクリートとは違いますね。

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日坂、菊川坂、金谷坂

日坂宿から大井川左岸の金谷宿までは、上り下りを繰り返す難所です。

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京がわの日坂宿は、本陣、旅籠こそ址になってしまっていますが、町並みは往時を偲ばせます。
そして、この日坂宿を抜けると...

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た 「ねぇ これ登るの?」
ふ 「そうみたいだねぇ...」

インナーローで、立ち漕ぎすると後ろタイヤが滑ります。
シッティングでエイやって気合いを入れると、前タイヤが浮き上がります。
んで、一回足を着いたら最後、二度とまたがってスタートすることはできません。

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こんな感じで押し歩いて、つづら折りを上ると

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こんな坂をさらに押し歩くことになります。(笑

歩くだけで、ふくらはぎが痙りそうなンですけど...。

で、やっと自転車にまたがれる斜度になると、

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「た♂」に置いて行かれます。(爆

小夜の中山

道みちに、西行法師の歌やら、芭蕉の句やらを刻んだ石碑が建っているのですが、歌心も俳諧の心得もなく、坂をゼイハァ登ることにのみ心身ともに奪われているワタシは、何が書いてあるのか読む気もなく...。

茶畑のに囲まれた稜線から眼下に広がる風景には旅の醍醐味を感じます。
見下ろす山々の谷間を抜けトンネル潜る現代の道路では、この風景は味わえないわけですよね。
きっとあの石碑はこんな感動を詠んだものなのでしょう。 (^^ゞ

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菊川坂

石畳は、町の人々の努力で復元されたものだそうです。
風情はありますが、自転車でコレを0.7km 登るのはきついよぅ。
雰囲気を味わったら、迂回しちゃいましょう。



金谷の宿に降りれば、目の前には大井川
その昔は、増水で川止めされて「超すに超されぬ」と言われた川も、現代では橋であっという間です。

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大井川橋

橋のたもとには、石碑があり、歴史的な説明がありました。

昭和3年(1928年)竣工
戦前のトラス橋として最長の橋

東海道の川に掛かる橋やらトンネルなどって、結構こんな感じで、近代日本一とか近代日本初とかっていう建築物が多いンです。
江戸時代の大動脈、そんな東海道を近代の発展をたどる道として見て回るのも面白いかもしれませんね。

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島田宿 大井川会所跡
こんな輿に乗って川を渡ったのですね。
周辺には、旅籠を復元してあったりと、町並みが博物館みたいな雰囲気に整備されてます。



ただね、ここだけじゃないんだけど、こういう史跡への入り口にある案内板
なぜか、東京側からには大きく目立つように出ていることが多いのに、京側からだとなかったり小さかったり。
なぜなんでしょうねぇ。

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岡部宿→丸子宿
宇津ノ谷峠
蔦の細道

東海道の宇津ノ谷峠と古代東海道の蔦の細道
どちらも、ハイキングコースです。 自転車では越えられないです。 担げば越えられるとは思いますが...。 
新宇津ノ谷トンネルのそばには、明治のトンネルあっちって看板があるけど、コレもアプローチになる道は、ハイキングコースです。明治のトンネルに行くには、かなり手前から迂回しなきゃダメみたいですね。
ってことで、ここは現代のトンネルで通過です。

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安倍川を渡ると、数件の安倍川餅屋が軒を連ねておりました。
そんな中で、入り口に戸があって、エアコンが効いていそうなお店に...。
どうやらここは、あとでしらべたら創業200年にもなる老舗だそうで。

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一皿600円
おいしいんだけど、自転車乗りにはちょっと量が足りないかなぁ。
でも、ちょっとぶっきらぼうな女将さんが我々が自転車できたことを察して、お茶の他に冷たい水を出してくれたのは、とてもうれしかったです。

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あーハラ減った。
寄り道ばかりしているから、時間はどんどん過ぎていきます。
そして、旧道を選んで走っているから、市街地を走っている割には食事場所もコンビニも見つからない。

清水の駅前にいけばなんかあんべ!

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ちょっと美味しそうなお店は、ランチタイムが終わってしまった。(チェーン店はありますが...)
清水駅の待合いベンチでコンビニおにぎりのランチタイムと相成りました。orz

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薩「土垂」峠 (←土ヘンに垂 文字がありません)
東海随一の難所と数えられていたさった峠。
ここは難所だろうとなんだろうと、越えなきゃならないならがんばって押し歩いても越えましょうかねと、国道からはずれます。
 (並行している国道1号線 東京方向は、歩行者、軽車両通行禁止になっています。)

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ええと、目の前に見えるのは、登山道なんじゃないでしょうか?

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徒歩でも杖が必要な山道ぢゃねぇ...。
自転車担いで登るのはむりだべ。

大~きく戻って、下り線側に渡って歩道(&遊歩道)を進みます。

意外と、東海道 自転車で移動できない場所があるのね。

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由比宿手前で、旧街道に戻ります。
眼下には、JR東海道線、国道1号線と東名高速が並んで走っており、その向こうはすぐ海に。
蒲原宿までは、宿場跡以外も旧家がそこここに現れ、自転車でのんびり走るのにちょうど良い道幅の街道が続きます。

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吉原宿から海岸方面に出ると、松林沿いの直線道路。
この区間は「た♂」と二人、数分置きに先頭交代しながら、どんどん先に進みました。
(って言っても、28km/hぐらいですけどね)

「た♂」二日目に100km越えてからも結構走れています。
GWに比べてもすっかり逞しくなっていますし、昨年、一昨年の100kmオーバーと比べたら別人のようですよ。
子どもから、少年にそして青年にと大きく変わっていくそんな時期なんでしょうね。
ちょっと寸足らずになったジャージの背中を見ながらちょっと感慨。
で、ちっとも進歩しない自分の走りにちょっと嘆息。



さて、沼津にまで到達したことだし、今回はここまでにしましょうか。
次は、いいいよ箱根越えですね。

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まぐろはみ出し丼 まぐろ餃子
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アジフライ 甲イカの刺身

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Data:
07:30 掛川
08:15 日坂宿
08:55 小夜の中山
09:15 金谷坂石畳
10:00 大井川
12:00 宇津ノ谷峠 (道なし) トンネル迂回
13:00 安倍川
14:30 清水駅(江尻宿)
15:30 薩「土垂」峠 (道なし)
    R1 右側(海側)歩道のみ走行可
15:55 由比宿
16:20 蒲原宿
18:15 沼津駅(沼津宿)
     輪行

Av. 17.5km/h
Dst. 125.4km
Tm. 7:10

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