ベランダで炭火の釜でピザを焼いてみる
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GWなわけですが、昭和の日は平日に挟まれて、しかも午前中は所用があって、どっかに出かけるには中途半端。
ってことで、ベランダで遊んでみました。
焼き上がったピザは、カリカリのモチモチです。
ピザの生地はホームベーカリー任せ、ソースはトマトの缶詰を煮詰めただけ、具はあり合わせのもの。
なので、ピサのレシピは省略 (笑
さて、今回の記事の中心は、ピザ釜についてです。
ただし、かっちょいいピザ釜をDo It Yourself って作っちゃうな~んてことはなく、軽量ブロックを積み上げただけ組み上げ時間15分の簡略版です。
ベランダでバーベキューをやるときには、いつもブロックを積み上げただけのグリルでじゅーじゅーやっておりましたので、それをちょっとアレンジしてみました。
要するにピザ釜って、天井がついた穴蔵で火を熾せばいいんじゃね?って感じね (笑
ピザ釜バージョン1.0
穴蔵のなかで炭火を熾し、鉄板(ダッチオーブンの蓋)の上でピザを焼くって方式です。
炭火は、鉄板の下と周りに沢山熾す。
ぐるりと囲ってあるから、内部は輻射熱で熱くなるだろうって目論見ですね。
石釜ってこんな方式のハズ。
試しに、具なしで生地だけ焼いてみました。
底だけが焦げて、上面付近は若干生気味 (^^ゞ
じゃ、改造しましょ。
ピザ釜バージョン2.0
今度は釜の天井部分に、焼き肉用の鉄板をあて、その上にも炭を置いてみました。
上下から直接加熱します。
これうまくいきました。(^^)v
超高温で一気に焼き上げるピザは、カリカリのモチモチ。
家庭用の電気オーブンではなかなか味わえないうまさです。
釜に放り込んでわずか2分ぐらいで焼き上がります。
釜の構造:
軽量ブロック 17個
煉瓦 12個ぐらい
鉄板3枚 底用、天井用、ピザの天板(出し入れ)用
全体図
一番上の部分 この鉄板が釜の天井になります。
煉瓦で囲った部分で、炭火を熾します。
釜の中の部分
ダッチオーブンの蓋が、釜の底です。
生の柔らかいピザの出し入れには、別の鉄板に乗せて出し入れすると釜のクチが狭くてもうまく行きました。
そして、フライ返しでピザを鉄板の上を移動させながら焼き上げます。
ダッチオーブンの蓋の下にも、炭火を熾します。
底面の火よりも、上面の天火を強めにすると、生地が焦げる前に焼き上がります。
このブロック普段は、ベランダの隅に積み上げて、
花やら、野菜やらの台になっております。
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窯焼きピザパーティ 大成功 (≧∇≦)v
こりゃ楽しいから、またやろっと
試行錯誤をやりながらだったので、失敗したピザが前半大量生産されましたけどネ。
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コメント
おおお
これは面白い!
何んとなくお城みたいな雰囲気だけどね
家、燃やさんようにね。
投稿: と | 2009年4月30日 (木) 17:05
おおー!楽しそう~!(^o^)/
我が家でもやってみたいものですが、隣家との距離が無いから、落ち着けません(*_*)
投稿: たろパパ | 2009年5月 1日 (金) 07:27
と
これは旨いぞ
機会があればやってあげよう。
たろパパさん
わが家は目の前が梨畑なので恵まれていますね。
これからの季節ベランダ食卓が増えてきます。
普通のメニューでもベランダ食卓に並ぶとご馳走に化けるからお得です。(笑
投稿: ふぉあぁ | 2009年5月 5日 (火) 07:57
マンションベランダで、鶏丸焼きを
炭火でする装置をつくりました。
なんでも焼けます。
炭火はどういうわけか美味しいです。
試作器材貸し出しします。
投稿: パクパク | 2009年9月12日 (土) 17:11