南関東地区プロ自転車競技大会
「第34回南関東地区プロ自転車競技大会」を観戦。
南関東(千葉、神奈川、静岡)所属の競輪選手による、自転車トラック競技大会です。
4000mチームパシュート
プロの走りを観てみたいと、平塚競輪場でとらさんと二人で楽しんできました。(^-^)v
(2007.10.11追記)
開会式で観客は100人いるかなぁ? 選手役員のほうが多いなコレは(笑)
客層は半分以上は競輪ファン、あとは関係者らしき家族連れでしょうか。
とりあえず北京オリンピックにつながる予選に位置づけられているんだから、もう少し宣伝してもバチは当たらないと思うゾ。
ついでに平日じゃなくって、休日にできないもんでしょうか。
せっかくの国際規格競技会なんだから、自転車競技を目指している(競輪選手を目指している)学生に見せるってのは、いいことだと思うんだけどねぇ。
オリンピック強化A指定選手も参加しているんだしサ。
競技雑感
スプリント
1対1でコースを2周。 どっちが先にゴールラインを越えるかで勝負!
のこり200mのダッシュ合戦が迫力
あっさり逃げが決まったり、追い上げがすごかったり。
掛かった瞬間のスピードはスゴイの一言です。
チームスプリント
1チーム3人、1周回ごとに先頭を引いていた選手が抜け、3人目のゴールタイムを競います。
これ、すんげーきつそう。
3人目は2周回全速で引かれた後さらに独走で1周ですモノ。
これはスゴイスピードです。
チーム競技のあとに個人種目をみると、すげー遅く見えちゃいます。
チームパシュート
ホーム側、バック側に別れてスタート、規定周回をどっちのチームが先にこなすかの勝負。
4人が半周回ごとに先頭を交換しながら進みます。
手前と向こうに2本引かれたゴールラインで、どっちのチームがリードしているのかよくわかり抜きつ抜かれつでとてもおもしろいです。
そしてこれもスピードが速い速い。
ポイントレース
5周ごとにゴールラインを通過した順位にポイントがつき、規定周回での獲得ポイントを競います。
選手入り乱れちゃって、実はなにがなんだかよくわからなかった。(笑
タイムトライアル
1000m独走
プロの競輪選手でもさすがに1000m 1分ちょっとを常時全速ってワケにはいかないようで、最終周回には明らかにタレちゃいます。 でも、それがかえってこの競技の凄さを感じちゃいました。
ケイリン
ケイリンってつくづくみるために上手くできた競技ですね。
先ほども書きましたが、チーム戦ってのは個人戦に比べて非常にスピードが乗ります。 そして残り1周半もの長い距離を全速で駆け抜けるのはケイリンだけです。
ラストは集団でスピードに乗ってのダッシュスプリント合戦。圧倒的なスピードでゴールを駆け抜ける。
トラック横にへばりついてみていたら、肉目でも選手を追いかけるのが大変なぐらいでした。
プロ選手 やっぱすげーです。
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コメント
やっぱプロだね~
また機会があったら観戦しに行きましょう!
投稿: とら | 2007年10月11日 (木) 22:17
とらさん
なんだか淡々と進行していったけど、中身はすごかったッスね。
またチャンスを見つけていきましょう。
投稿: ふぉあぁ | 2007年10月12日 (金) 06:16