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2005年3月15日 (火)

日本語大シソーラス 類語検索大辞典 その後

以前に紹介した日本語大シソーラス 類語検索大辞典のその後です。

最近 ATOK連想変換辞書「角川類語新辞典 for ATOK」を購入したのですが、これがちょっと使い勝手がよろしくない。

ATOKの性能が悪いとか、角川類語新辞典の内容が悪いとかって言うわけではないのです。
なんというか、電子と紙の メディアの特性とでも言いましょうか...。

通常 検索性は、電子メディアの方がすぐれていると言われています。 国語辞典、英日辞典を調べる作業では、一発検索が可能な電子メディアが圧倒的に有利ですね。 最近では 書籍をわざわざ開くことがだんだんと少なくなってきていますよね。(タダのページもいっぱいあるし。)
ところが、言い換えを模索するとなると、紙メディア方が探しやすいのです。
これは、紙だと 前後とかページとか ぼんやりと全体を視認出来るってことが大きな理由になっているようです。
逆に、電子メディアでは検索性の良さが裏目にでて 絞り込み過ぎてしまい、こう 欲しいものに うまくたどり着けないなぁと 歯がゆく感じてしまうってことでしょうか。

この大辞典は、索引も言葉の分類方法も 紙で見せるってことを かなり考えられています。
ここいらが、使いやすさの秘訣になっているのでしょうね。

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