ポーラー・エキスプレス
クリスマスの おとぎ話。
トム・ハンクス演じる モーションキャプチャーアニメーション です。
フルアニメにせずに、モーションキャプチャーを採用したおかげでしょうか、人の表情がいいですね。
子どものキャラクターに比べて、トム・ハンクスのキャラクターの表情の豊かなこと! キャプチャしても「演じる」ことの価値ってのは大きいんだなと言うことを強く感じます。
ファイナル・ファンタジーの映像に感じた、あの違和感はここいらにある気がします。
この物語を映像化するには、実写よりもアニメーションの方が 向いていますね。
雪の街中を走る 蒸気機関車。 目指すは サンタの国 北極点。 CGが素直に キャラクターと融け込みます。
とはいえ、 最初から最後まで アニメならではのスピード感を強調しようと 落ちたり飛んだりジェットコースターのような映像を多用しすぎです。
せっかくの「物語」そのものを もう少し大切に脚色 にしてもらいたかったなぁ。
ストレートな 「クリスマス物語」を 少し短めににまとめてくれると、私としては 「ぐっ」と来たのですが...。
あなたは 子どもの心を 今でも持っていますか?
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コメント
いつまでも子供の心持ってます!
というよりまだ大人になれない・・・(・・;)
この前本屋で原作の絵本読みました!
ふたばも早く映画みたいな~
投稿: ふたば | 2004年12月 2日 (木) 23:56