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2004年8月 7日 (土)

東京湾フェリー(その1)

自転車でフェリーに乗ろう。
輪行バックを持って出発です。

まずは三浦半島制覇を目論みます。  (制覇ってなんじゃい??)
先端の城ヶ島に行かねばなりますまい。 (おいおい先端までいきゃ制覇かよ)

出発から1時間半普段は折り返す葉山を横目に快調に進んでいきます。 横須賀市内を抜け三浦市に入るとひたすら上り坂が続きます。半島先端部は小高い丘陵地帯になっているのですね。 登りがつらいです。

城ヶ島へは橋が架かっています。 この橋は有料ですが、自転車は無料でした。
島内は漁業基地って感じで、正直あまり自転車で見るべきところはないですねぇ。
東京湾に面した部分はリアス式海岸になっているのですが、徒歩で山登って行かなきゃ眺望ポイントまでいけないみたいです。
城ヶ島

城ヶ島をあとにして、自転車は久里浜を目指します。
久里浜へは、今来た道を戻って横須賀市内を横断すれば良いのですが、せっかくですから三浦半島東端も制覇しなければなりますまい。
ここできちんと地図を見ていれば悲劇は防げたのだった....。

先ほども書きましたが、三浦半島の先端部分は 丘陵地帯です。
台地ですから、大根の栽培が盛んなのでしょう。
いまの季節ですと『スイカ』が栽培されています。

東に向かえば半島の東端にたどりつくだろうと 適当なところで道を折れたふぉあぁは、スイカ畑に迷い込みます。
見渡す限りのスイカ畑です。段々畑には縦横無尽に農道が走り、彼方には車が行き来しています。
段々畑の中を登ったり、降りたり、降りたり、降りたり...。
やばい、どんどん谷底に降りている。
とうとう、道は行き止まりです。
ヒイフウ言いながら、今来た道を戻ります。 戻ります。 戻ります。 戻っているよね?
夏の太陽は ガンガンと照りつけます。 一気に体力を使います。
うーん あそこに車が走っているのだから、あそこを目指そう。
でも、農道は途中でおしまい。 えぇい! しかたがない。 あぜ道を担いで歩いてショートカットをします。

なんとか、農道を抜け出したふぉあぁには、東端(剣崎)を目指す体力も 時間も残っていませんでした。
今度は地図で久里浜への道をを確認しました。

小高い丘を一気に駆け下りると、金田湾です。
キス釣りでしょうか? 穏やかな湾内の水面には ボートがたくさん出ています。
そういえば朝食はまだです。
コンビニでお買い物です。

メニュー: 
ウィダーインゼリー1パック 
アミノ式1本 
ミネラルウォーター1本 
アイスクリーム1個

って 水気ばかりじゃないですか (^^;)
このときは、固形物(おにぎりとか)はのどを通る状態じゃなかったんですよ ホント。

(つづく)

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