サンダーバード
あの「スーパーマリオネット」TVシリーズの実写版です。
先日までNHKで放映されていたので、子どもらはサンダーバードの大ファンです。
ふぉあぁは 子どもの時 幼稚園のお弁当セットを サンダーバードで揃えていたりします。
まぁ 子どもも親もサンダーバードが大好きってことですね。
TVシリーズでは 「スーパーマシーン」( サンダーバード)の活躍の物語 です。
対して映画は 「国際救助隊」(インターナショナル レスキュー)の末っ子アラン・トレーシーの成長物語です。
TVでは、メカに中心であったのに対し、映画では人間に物語の中心があるのは、やはり時代がそうさせるのでしょうか。 夢の科学の21世紀を信じていた 20世紀と、大抵のものは実現してきた 現代21世紀。 40年近い歳月が
ここに流れているんですね。
アラン、ファーマット(ブレインズの息子 アランの同級生)、ミンミンにスポットが当たっている一方で、 スコット、ジョン、バージル、ゴードンのお兄ちゃんたちは、誰が誰だったのかわからないぐらい 影が薄く 十把一絡げに扱われてしまっていました。
黒柳徹子の印象が強い レディ・ペネロープは、この映画でも健在。 いや、黒柳徹子は吹き替えていないのですが、ペネロープが い~ぃ スパイスになっています。 ちょっと不二子ちゃんチックかな?
ペネロープ号の横から羽根が生えて 空を飛んじゃうのは モ~~最高です。
パーカーも最高ですね。 人形よりちょっと太めになっちゃたんですが、違和感がないというか もしかしたら人形もこんな感じだったかしらと思ってしまうほど ぴったりはまっています。
「5・4・3・2・1 サンダーバーズ アー ゴー」
ちょっとポップな テーマソングに乗って 見にいってみませんか。
余談:
吹き替え版で見たのですが、V6が吹き替えているらしい。
V6が吹き替えても おねーちゃんはだーれも 見ていなかったぞ。
頼むから 話題性だけで 吹き替えをさせないでくれ。
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