海猿
「愛と青春の旅立ち」 in Japan であります。
潜水救助隊員養成課程に選抜された若き海上保安官らの、おしりにムズムズと恥ずかしさを覚えるくらい 純粋でひたむきな(体育会系)青春群像です。
海上保安官の中でも ある意味でエリートであるかれらは いくら体力勝負の世界であっても あそこまで無邪気ではないだろうとかつっこみどころは満載ですが、世の中を斜めにみてリアルさを演出した物語よりもかえって真実に近いのではないかと感じます。
自分が若かった時に、映画のような事件には遭遇しなかったものの、いまよりもずっと純な感情で物事に取り組んでいたのではないかと、ふと自分を振り返ってしまいました。(ちょっと赤面)
海上保安庁が撮影に全面協力した映像は、なかなかの迫力です。
以前トップガンをパクって大コケした映画がありましたが、日本映画でも 協力映像でここまでの画が撮れるようになったのだなと、感心してしまいました。
ウォーターボーイズを観て楽しかった人は、映画館に足を運んで損はないと思います。
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