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2004年6月19日 (土)

ハリーポッターとアズカバンの囚人

シリーズ第3弾
原作を忠実にたどる展開はいままでと同じですが、本作では ページ数と尺の長さが同じなんじゃないかと言うほどの前作までの愚直なほどの忠実性はなくなりました。監督が替わったせいでしょうか。
ハリーの世界にすっかり慣れた観客を前提しているでしょう、説明っぽいシーンがなくなり サブエピソードはあっさりと進むなど 映像にふさわしいテンポで展開していきます。
ただ原作を読むか 映画の1,2作目を見てないと、ちょっと分かりにくい場面があるかもしれません。

ハリーは3年生としてホグワーツ魔術学校に帰ってきます。
しかし、今年のホグワーツは いままでの平和な雰囲気とは異なり、恐ろしいディメンター(吸魂鬼)がホグワーツを囲んでホグワーツへの出入りを遮断しています。 なぜなら、アズカバン監獄から脱走した殺人鬼シリウス・ブラックが、ハリーを狙っているからです。

ハリーポッターとアズカバンの囚人は既発行のシリーズ4作の中でも、とりわけストーリー展開が好きな作品です。
原作の物語がいいと、やはり映画も楽しいですね。


TOHOシネマズ海老名にて 日本語吹き替え版
(今回隣に座っていた、女子高生二人組 ひたすらしゃべりっぱなしだった。
 我が家の3人の子どもには、途中でしゃべるなとしつけながら観ていたのに、隣でずーっとだよ...。)

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