« 茅ヶ崎 (根性なし) | トップページ | 久しぶりの40台 »

2004年5月29日 (土)

御町見役うずら伝右衛門・町あるき

御町見役うずら伝右衛門・町あるき
東郷 隆 (著)
講談社 (2001/03)

御町見役うずら伝右衛門の続編です。
時代は八代将軍吉宗の治世。
尾張藩主 宗春の異母弟であり、お庭番でもある伝右衛門は表向きは、下屋敷の 「うずら小屋」の世話役です。
前作で伝右衛門は 江戸の町歩きをすることができない 宗春のために下屋敷に架空の町並みを再現するのですが、何かと対決をしている、幕府のお庭番と丁々発止とやり合うことと相成ります。

本編は、その後日談として お馴染みになった登場人物たちが、いろいろな事件を解決していく 短編連作の形態になっています。

ぜひ、前編から続けて読んでみてください。

|

« 茅ヶ崎 (根性なし) | トップページ | 久しぶりの40台 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 御町見役うずら伝右衛門・町あるき:

« 茅ヶ崎 (根性なし) | トップページ | 久しぶりの40台 »