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2004年3月

2004年3月30日 (火)

黄金旅風

黄金旅風
飯島 和一 著
小学館 2004.4

時は江戸初期、鎖国前夜の長崎に、日本を外から見ることが出来る男たちがいた。
彼らは船を操り海を渡り、アジアと接し 西洋と対峙し、世界の動きを肌で知り、そして人々の生活の本質を全身で感じ取っていた。

丸に平の字を掲げる長崎の貿易商 末次平蔵の船が、台湾の地でオランダと対決するところから、物語は始まります。

自由に生きることを是とする平蔵たち長崎の人々と、そんな長崎の生み出す富を我がものとしようとする権力者との戦いが、この貿易都市を舞台に繰り広げられる大河物語です。

刀と力の戦いではない、それでいながら「真正面」から戦いを挑む男たちの姿が、強く心を捉まえます。
485ページと少々長丁場ですが、きっと一気に読まずにはいられないことでしょう。

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2004年3月28日 (日)

相模川

引っ越し後の初ランです。
相模川に沿って走ってみました。
何カ所かあるらしい(と役所のページで言われている)、相模川沿いのサイクリングロードを探すのが目的です。

戸沢橋[6:50]→(海老名側)→新相模大橋→(厚木市)→平塚総合公園→(知人宅)→馬入橋→戸沢橋[12:20]

Av. 18.7km/h
Tm.2:40'
Dst.50.4km
途中知人宅に1時間半ばかり立ち寄ったので、所要時間は5時間半かかっています。

結局、相模川沿い(平塚・茅ヶ崎~厚木・海老名)では、サイクリングロードとされているところも、道幅が非常に細く歩行者のことを考えると怖かったり、5分ぐらいの距離分が細切れにあったりといった状態でした。
この区間には、まともなサイクリングロードは存在せず、土手や川沿いはほとんどが「砂利道」です。
江戸川サイクリングロードとは、ぜんぜん違いますね。

今回海までは1時間弱で出られることがわかったので、次回は海岸に出て海沿いを走ってみたいと思います。

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2004年3月27日 (土)

海湘丸

湘南地魚料理 漁師の店 海湘丸

新居のすぐそばに「漁師の店」の看板があり、結構な車が止まっているので、新居の物色中から気になっていました。
そこで、さっそく家族5人で行ってみました。

注文したのは次の品々。
 生しらす
 赤いかのお刺身
 刺身盛り合わせ(かんぱち、スズキ、ぶり)
 天ぷら(穴子、黒むつ、野菜、かき揚げ)
 卵焼き
 イサキの塩焼き
 ざるそば
 ビール1杯、焼酎2杯
計1万円なり

赤いかのお刺身1500円也
赤いかのお刺身

おいしかったです。すんごく (*^_^*)
特に良かったのが、本日のオススメ「赤いかのお刺身」と「イサキの塩焼き」

イサキなんて、こんなにおいしい魚だったなんて知りませんでした。
いつも食べているイサキの3倍ぐらい大きかったし、いつもはちょっと塩素系の刺激臭がある気がするのですが、それとはぜんぜん違います。
ふっくら・しっとり・ほくほくです。
魚をあまり好きじゃない「た♂」が自分で箸を伸ばしていましたからね。

まあ、お気軽な値段とは言えませんが、お値打ち価格であることは確かです。
また、ハレの時にでも利用したいと思います。

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引っ越しADSL開通

フレッツADSLが引っ越し先で開通しました。
(ただし、いまだ無線LANカードが見あたらないので、有線環境なので今ひとつなのですが...。)

なにをそんなに苦労していたかを備忘録代わりに書いておきましょう。

引っ越し前(千葉県流山市)
イーアクセス12M + nifty

引っ越し後(神奈川県海老名市)
フレッツADSL12M + nifty

niftyをプロパイダとして継続して利用すると、新居ではフレッツADSLしかDSLサービスがないことが判明。
そこで、イーアクセスを解約、フレッツを申し込み、niftyはそのままにしました。
ADSLサービスは、電話の開通と同時に開始可能なことを確認しました。

新居に届いた、ADSLモデム(IP電話付 NTT NV型)を接続し、付属CDでセットアップするも接続できず。
【原因】
DSLサービスの開始申し込みがされていないとのこと。
niftyのサービスに電話し判明。(電話が繋がるのに、50分は待ったぞ、どうにかしてくれ!)

ここ(niftyブロードバンド)で「フレッツ・ADSL利用登録」を行う必要があるのだそうだ。
もちろん、郵送でも可能だが、時間がかかる。Webなら登録後1~2時間で完了。

そこで、モデムでダイアルアップ接続をして、設定を行いました。
(ダイアルアップも素直にはいかなかったのは、ご愛敬→ こちら

再度CDでセットアップに挑戦
ADSLモデムNV簡単設定CDーROMで、ユーザー設定の項目で、また失敗。
DNSサーバーを入れないと先に進まない。
ダイアルアップでの設定を参考に、アドレスを設定(←これホントはいらない)

やっぱり繋がらない。

NTTに電話(こっちの電話は素直に繋がる)
【原因】
ADSL回線は繋がっており、プロパイダの認証がうまくいっていない。
IDとパスワードを確認して下さい。

再度niftyに電話(今度は20分ほどで繋がる)
【原因】
IDのドメイン違い
私のIDは「&%$#!*@nifty.ne.jp」なのですが、フレッツには「&%$#!*@nifty.com」でないとダメ!
DNSサーバーは「自動」でOK

これで繋がりました。

教訓:
その1: ADSLの利用開始をWebにて登録すること。
その2: nifty.ne.jp じゃなくて nifty.com がドメインです。

さぁ、無線LANカード探さなくっちゃ。

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2004年3月26日 (金)

ダイアルアップ

引っ越し先でDSL回線の開通作業に四苦八苦しています。

引っ越し先で使うために、ある手続きがWeb上でやらなければ(正確にはやった方が圧倒的に早い)ものがあり、久しぶりにダイアルアップで接続することになりました。

niftyのダイアルアップ接続方法が最近変更になったことは知ってはいましたが、常時接続でしか利用しないので、ぜーんぜーん気にしていませんでした。
つなぎ方をTelで問い合わせると、約40分待ち...。

やっとダイアルアップのやり方と、手続きのやり方が判って、さぁ接続!っと思ったら、今度はメインマシン(ノート)のモデムが壊れている。(??)

サブマシン(デスクトップ)の本体は、見つかったけど、ディスプレイとマウスがどの箱の中やら....。
ガサゴソやること小一時間。
やっとつながって、手続きも出来ました。

ついでにココログへ。
それにしても、ダイアルアップだと「お・そ・い」ですぅ。今晩には、何とかDSLな環境に持っていきたいものです。

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2004年3月24日 (水)

引っ越し

さて、いよいよ本日は引っ越しです。
本日朝から荷造り、昼過ぎに運び出しと人間の移動。
明日は朝7:30から運び込みです。
千葉県から、神奈川県に移動となると、一日では難しいそうです。

このところ仕事が忙しく、実は私は明日の荷造りは不参加です。
ですから明日は、今の家から出勤して(日帰り出張)、新居に帰宅するという変則的な通勤になります。

新居には布団と電球だけは、日曜日に運び込んでいます。
明日は、なぁ~んにもない部屋の裸電球のしたで、家族5人寝ることになります。

ところで、子どもが二人水疱瘡になってしまったので、しばらく外食ができません。
ガスも開栓していない家で、いったい明日の食事はどうしたらいいのでしょう?

と言うことで、新居での通信環境が整うまで、ページの更新はお休みになりそうです。
ADSL回線は申し込み済みですが、いったい接続作業をやる暇があるでしょうか...?

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2004年3月20日 (土)

あめ

明日は引っ越し先の契約にいきます。(引っ越しは3日後)
そこで今日は、江戸川サイクリングロードの走り納めをと思っていたのですが、東京地方は残念ながら雨。
先週の江戸川放水路が最後になっちゃいました。

引っ越し先の相模川(海老名市)には、江戸川のようなサイクリングロードはないようです。
が、今度は海まで近いので海岸線を走るってのも楽しみにしています。

引っ越し先で、いい自転車屋さんが見つかるかが、ちょっと心配です。
なにせトラブルに見舞われると、まだまだ自分では解決できないもので...。
だから今の私には、「安いチェーン店」や「すごい有名専門店」よりも、「面倒見のいいお店」の方が重要なのです。

1年ほど前にロードバイクが欲しいなと思い、ロードバイクを扱っているお店を探しました。近くには「スポーツサイクルチェーン店」と「サイクルランド」がありました。

「スポーツサイクルチェーン店」は、さすがにスポーツサイクルの種類も在庫が豊富ですし、お値段も魅力的です。
活気もあって若い店員さんは忙しそうです。客層も若めで、なんとなく「おじさん」気後れして...。

「サイクルランド」は見た目は小さな普通の自転車屋さんです。
(↑サイクルランドのHPは、当時はテキストベースの地味ぃ~なHPでした。)
店頭には、いわゆるママチャリが並んでいます。
小学生が空気入れを借りにやってきます。
ロードバイクは店頭には在庫ありません。(中古は並んでいます...結構高価なヤツ)
でも、面倒見はいいです。
商売よりも自転車が好きな兄弟オーナーのお店です。
店の奥ではお兄さんが、競輪選手のための自転車を作っています。

初心者の私に、最適なレベルの自転車や用品を(予算に合わせて)見繕ってくれました。
少しずつ乗れるようになると、それに合わせて必要なものをアドバイスしてくれました。
小さなお店ですから、部品とか用品はそれほど在庫はありません。
カタログとかで、私に合いそうなものを探しては、取り寄せてくれます。
私では豊富な在庫を見たとしても、どれがいいのか、どれが合うのか合わないのか、わからないでしょうから、このコンサルタント&オーダーは、ありがたいスタイルでした。

「サイクルランド」に出会わなかったら、1年後のいま、私はここまで自転車をおもしろがっていなかったかもしれません。

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2004年3月18日 (木)

ローンスターの支援

私の所属クラブの運営会社である、大洋緑化の支援企業がローンスターに決まったそうです。
(会社のHPの発表)

やっぱり外資かぁ...。 ってのが偽りざる心境。

正当な投資を継続して、会員のプレー権を守ってくれるのであれば、外国資本なのか国内資本なのかには、こだわらないつもりなのですが、やはり未知のモノへの恐怖心が先に立ってしまします。

果たして、会員の「クラブライフ」は守り続けてもらえるのでしょうか?

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2004年3月17日 (水)

アクセス解析

ココログをベーシックからプラスにアップグレードすると、アクセス解析の機能が利用できます。
昨日、アップグレードしたばかりですが、気のなるので、ちょくちょくと覗いてみてました。

驚いたこと、意外なこと

  • その一
     日中しかも、10時台のアクセスが多いこと。
     昼休みの3倍弱アクセスがあります。
     この別室には、そんなに世の中に有用なことは書いていないのですが...。

  • その二
     よる夜中になっても途切れることがなく、数件のアクセスが継続してあること。
     私は早寝なので、夜中の2時3時には夢の中です。

  • その三
     リンク元は、ブックマークが4割程度あること
     これって、定期的に見てくれている人が、多いってことなのでしょうか?
     だとしたら、感謝と同時にがんばらなくっちゃって気になります。

  • その四
     書評の記事って結構見てもらっていること
     私個人の備忘録に近い記事なのですが、皆さんはどう読んでいただいているのでしょうか?

よく解らないこと

  • リンク元にyahooのサーチ(例えば、http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a4%cf%a4%e4%a4%d6%a4%b5%bf%b7%c8%ac&hc=0&hs=0)があるのですが、これってマシンがサーチをかけてきてるのでしょうか?

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2004年3月16日 (火)

ココログプラス

有償のココログサービス、ココログプラスを試して見ることにしました。

アクセス解析がなんとなくおもしろそうです。
ホントは、CSSなんかいじくれるプロがおもしろそうなのですが、月に950円とは高い!
それでなくても、niftyは高いので、プラスの450円も実際に課金されたらどうすることか...。
多分容量が足りているうちは、ベーシックに戻っちゃうのではないかなぁ。

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2004年3月15日 (月)

自転車ツーキニスト

自転車ツーキニスト
疋田 智 著
光文社知恵の森文庫 2003.6

『自転車通勤で行こう』(1999)を加筆し文庫化したものです。

先日読んだ「サドルの上で考えた」が筆者の最新作なら、『自転車通勤で行こう』はデビュー作です。
デビュー作らしく(?)少し青臭い熱意にあふれている感じが、ちょっとこそば痒い気がするのは、筆者と私が同世代ということで、自分を投影してみているからでしょうか。

疋田氏は、子どもの頃自転車がおもちゃだったし、大学の卒業旅行も東京から九州まで自転車で行ってしまったとのこと。作者自身は自分を指して「けっしてサイクリストではなかった」と言っていますが、十分サイクリストであると言えるでしょう。

私も、中学のときに利根川土手の砂利道を片道100km弱、10時間近くかけて犬吠埼まで初日の出を見に行ったし、高校時代には毎朝10kmを自転車で通っていたり、休みには房総半島を泊まりがけで一周したりしました。
男の子のほとんどが「ロードマン」(か、その亜種)に乗っていて、自転車で他の人よりちょっと速くちょっと遠くにまで行くのがカッコよかった、そんな時代だったんじゃないかな。

大学生からは、オートバイや車ばかりで、自転車にはとんと乗らなくなってしまったのですが...。
そんな私ですが、わが家のすぐ側のサイクリングロードを走る自転車が、あまりに気持ちよさそうだったので、ロードレーサーを買ってしまいました。
20年ぶりのスポーツサイクルですが、これがこれがおもしろくてしょうがない。

御同輩よ、(疋田氏のように通勤に使うほどではなくても)もう一度自転車に乗ってみないかい?

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2004年3月14日 (日)

トライスキー

ホームページの「はじめてのスキー」後編「トライスキーですべってみよう」をやっとアップしました。
フィルムの現像が延び延びになってしまって、結局シーズンが終わったような間抜けな時期にアップです。

「つ♂」
「つ♂」3歳 スキーをしているつもり。

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2004年3月13日 (土)

江戸川放水路

今日の目的地は、江戸川放水路の河口です。
もちろん、先日購入したサドルの試験がもう一つの目的です。

まずは、30分ぐらい、先日数字で合わせたサドル位置で走ります。

やっぱり、脚が窮屈です。このままだとまた膝が痛くなりそうです。
まずはサドルを後ろに下げます。中心位置が135mmになりました。(理想値は145)
やっぱり、高さも上げました。 BBからトップまでが650mmになりました。
本によると、股下(710)×0.87=617mmですから33mm高くなっています。

だいぶ膝が楽になった気がします。
今日はこのまま、走ることにしましょう。(ただし、サドルの後ろ目に乗ることは忘れずにね。)

柴又公園 さて、サドルの調整をしていたのは、ここ柴又公園です。
公園の向こう側には「寅さん記念館」があり、河原に降りると「矢切の渡し」があります。

江戸川放水路河口 放水路岸の道は、JR京葉線、湾岸高速のあたりで終わりです。
まあここを河口としましょう。

ここで、橋を渡り帰りは東側(左岸)を遡ります。

北総開発線の前後は自転車道がなく(工事中)一般道や農道を走ることになります。


bike_yagirinowatashi.jpg 矢切の渡しから上流の部分は、また整備された自転車道になります。

で、このとき土手に登る自転車道が砂利道だったんです。
で、こけました。
とっさのことなのでSPDを外すまもなく、肩から2メートルほど土手を転げ落ちました。
土手が、芝地だったのでケガはしませんでしたが...。

7:00出発、10:15帰着
Av.   20.8km/h
Tim.  2:22'
Dst.  49.5km

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2004年3月12日 (金)

落語的ガチンコ人生講座

落語的ガチンコ人生講座
立川 談四楼 著
新潮OH!文庫 2001.7

落語立川流はユニークかつ活動的な落語家が多いです。
30歳にならんとして入門した志の輔は、今やテレビで見ない日はないし、志加吾なんてマンガを連載していたし、キュウイなんざ前座のクセしてなぜか知名度抜群だったりします。
この本の著者、談四楼は「落語のできる小説家」がキャッチの、立川流真打ちです。

本書は、談四楼の専修大学での一年間の講義を書き下ろしたものです。
「落語」を愛する筆者は、今時の大学生に「落語」を知ってもらい、「落語」通じて人生と人間を知ってもらいたいと、奮闘します。だけど、相手は「落語」なんざライブではもちろん、テレビですら見たことがない学生です。さてさて、私語も携帯電話も止まらない、講義は前途多難です。

談四楼の講義は、「落語」の話よりも、談四楼と関わりのあった『落語家』の話が中心に進みます。
ここに出てくる『落語家の人生』の壮絶なこと、題名通り『人生講座』なのです。

さて、このところ子どもたちの間では、「落語」がちょっとしたブームです。
NHK教育で「寿限無」を覚えた子どもたちは、絵本「目黒のさんま」で落語の楽しさに気づいたようです。
わが家でも、「じゅげむじゅげむ...」と3歳の「つ♂」まで諳んじています。

そんなこんなで、この本を読んだら、子どもに「落語」をライブで見せてあげたいなって気になってきました。
だけど小さな子どもが、気軽にいける寄席って意外とないんですね。
ざっと探しても学校とか地域サークルとかが企画したものしか見あたらないのです。これだとスポットなので、情報が入手しづらく、なかなか気軽には行けません。
ここはひとつ、月に一回土曜の昼あたりに、「子ども寄席」を定席化できませんかね。最近のブームからすると結構受けると思うのですがね。
小さなうちから「落語」好きに仕込んでおくと、将来のお客の確保に困りませんぜ、伝統の火は守れますよ、どうです「国立演芸場」とかでいっちょやってみませんか?

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2004年3月11日 (木)

本を買う

新聞や雑誌での書評をネタに本を買うときや、シリーズ物を一気にそろえるには、ネットショップがやっぱり便利です。
よくbk1を使って本を買うので、自分のblogにリンクを張ってみました。

でもホントは、本屋をぶらぶらして、手にした本をパラパラするのが好きなんです。
図書館のように、あまりにもきちんと分類されてたり、ネットショップのように何でもありすぎて、売れ筋ランクに頼ってしまうと、結局欲しくなる本が見あたらないってことになりがちです。

新しい発見があるのは、やっぱり本屋さんです。
最近は、「店員のオススメ」ポップが流行っているそうですが、たとえポップが付いていなくても、本の並べかたには特徴が出るようで、本屋さん毎に「力が入っている本や得意な分野がある」ので、いままでの自分の好みと違う本を手に取る機会が増えます。
だから、ぶらぶらと本屋を歩くだけでも楽しいんですよね。

ただ最近は、どこの本屋でもクレジットカードが使えてしまうので、気をつけないと大変なことになります。

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2004年3月10日 (水)

駅名で読む江戸・東京

駅名で読む江戸・東京
大石 学 著
PHP新書234  (2003.1)

東京の駅の名前をキーに、地名の成り立ちを解説しています。
紹介されているのは50駅余りです。
なじみの深い駅や、エピソードの多い駅も、あまり話題のない駅も同じページ数を使って解説しているので、悪く言うと学生の課題レポートのようです。
もっと、多くの駅を取り上げてくれると、好奇心を満足させてくれたのにと残念に思います。

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2004年3月 9日 (火)

お吉の茶碗 御宿かわせみ(二十)

お吉の茶碗 御宿かわせみ(二十)
平岩 弓枝 著
文春文庫 (1998.4)

自分ではトラブルメーカーだなんてちっとも思っていなくて、事実その人が悪い訳じゃないのだけど、なぜかトラブルを呼んでくる、だけど、誰からも嫌われない。
そんな人は、あなたの側にもいませんか?

かわせみの「お吉」はそんなお女中です。
今回は、お吉はある日掘り出し物だと言って、一箱一両で骨董の皿やら茶碗を買い込んできたが、実はその骨董は...。

表題他8編が納められています。

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2004年3月 8日 (月)

殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)

新装版 殺しの四人
仕掛人・藤枝梅安(一)
池波 正太郎 著
講談社文庫 2001.4

品川の鍼医者藤枝梅安は、金で殺しを請け負う「仕掛人」の闇の顔を持っている。
「剣客商売」「鬼平犯科帳」と並ぶ人気シリーズです。

冒頭の「おんなごろし」の一編では、金で殺しを請け負う闇の暗さが際だっていますが、本巻最後の「梅安晦日蕎麦」では、「本格」の本領を発揮し、道に外れた元締めと依頼主を始末し、仕掛人のこだわりを通します。

「本格」の仕事をこなす盗賊らが、鬼平のもう一つの主役と言ってもいいように、本シリーズも裏の人間である梅安がどのような物語を紡いでいくのか、非常に楽しみです。
続編も早めに購入したいと思います。

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2004年3月 6日 (土)

サドル

また買い物してしまいました。
今度はサドルです。
このところプチ遠乗りをすると、ケツが痛かったので...。

bike_sadle01.jpgbike_sadle02.jpg
セラ・サンマルコ ロールスTi
上野アートスポーツにて7,900円也

お店で数種またがらせてもらって、こいつがなんとなく良かったです。
あとで調べたら、一昔前の『名器』だそうですね。
皮の質感と曲線がとても美しいです。

さて元々ついていたのはこれ。
bike_sadle03.jpgbike_sadle04.jpg
今風なV字カットのへこみがありますが、ビニールっぽいです。VELO製だそうだ。(市販品ではなさそうです。型番をネット検索したけど、ヒットしなっかたです。)

さて、いつものお店で買ったのではないので、今回は自分でつけてみましょう。
で、参考にしたのが、この本
今中大介のロードバイクの基本
今中大介のロードバイクの基本

サドルをつけ替えて、調整をします。
水平を出すのが思いの外大変です。
本にあるとおりの股下×0.85に高さを合わせると、なんと今までより10cm近くも低いぞ!?
ありゃ?どういうことだ?
このところ高くすると楽になるモノだから、いい気になってどんどんあげてきていたのは確かなのですけど...。

これは、ライディングポジションが、スーパーいい加減の可能性が大です。
とりあえず、バイクは本の通りに調整しましょう。

つけたら走ってみたくなるのが人情です。
風邪ひきなので、少しだけ江戸川を走ります。
本のアドバイスを思い出しながら前後の乗車位置を意識して乗ってみます。
膝の皿の垂線が一番前に出たときのペダルの軸線上になるようにします。
今までと比べて、サドルの後ろに乗ることになります。すこし、足が伸びます。

でも「うーーん低い。足がまだまだきついぞ???」

下死点に伸ばしたときに、明らかに膝が曲がっているのは、いくらなんでも違うでしょう。
2cm位上げてみます。さらに、1cmぐらい後ろにもサドルを動かしてみます。

「まだちょっときついなぁ」と思いながらとりあえず帰宅。
明日体調が良ければ、乗り回してみましょう。

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たそがれ清兵衛

テレビの放映でやっと見ました。
これだけ素晴らしい作品は是非映画館で見たかったなぁ。
(でも、劇場公開時の「泣ける」って宣伝は、ちょっとずれていないかなぁ)

藤沢周平の短編「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」を合わせて脚本が作られているそうです。
原作はとても短いので、確かに1本の劇場用映画にするには短すぎますが、「たそがれ清兵衛」原作で私の気持ちを一番とらえた、清兵衛の「ただ妻を思う気持ちのためにすべてを捧げる」部分が取り替えられてしまったのはただ一つ残念な点でした。

日常の生活には、日々大きな出来事などはなく、同じように過ぎていきます。
ただ、そこに時折さざ波が立つと、ある人には大波のように押しよせてしまう。
だけど世の中には大きな変化はなく、翻弄された人々以外はなんでもない日常を過ごしている。
そんなある時代の出来事を描き出すことを藤沢周平は得意とし、その藤沢作品の世界をこの映画はリアルさにこだわることにより見事に映像化しています。(時代考証には執念を感じるほどです。)

上意討ちのシーンは、迫力ある合戦シーンや、痛快華麗な立ち回りとは違う、「殺し合い」としての斬り合いをリアルに描いた、当代随一の殺陣と言い切ってしまいます。

米国アカデミー賞は逃しましたが、日本の映画賞は総なめにしたこの作品の世界観は、
『サムライブームが起こっても、アメリカ人はわっかんねーだろーなぁ。』

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カウンタ移動

カウンタの位置を右のコンテンツ欄に移動しました。

ネタ元はこちらです。

カウンタの移動の手順はココログではこんな感じです。

  1. niftyのカウンタを取得する。
  2. ココログ「マイリスト」-「マイリストの新規作成」で新しい「リスト」を作成
    今回は『COUNTER』を作成
  3. 『COUNTER』-「項目の追加」で、「メモ」にカウンタを記入
    <img alt="conter" src="http://hpcounter2.nifty.com/cgi-bin/counter.cgi?u=HCB02574&p=44&c=6">
  4. 『COUNTER』-「設定」で、「高度な設定」「メモの表示」にて「テキスト表示」にチェック

さて、リンクの項目にカウンタを埋め込んだ為か、img タグに border="0" 属性を付けても、画像に黒枠がついちゃうのが不満。
どうすれば、いいんでしょう。
どなたか、知恵をつけてくれませんか。

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2004年3月 3日 (水)

あやし

あやし
宮部 みゆき 著
角川文庫 (2003/4)
book_20040303


宮部みゆきによる時代小説「江戸怪奇談」です。
宮部みゆきが描く江戸は、魑魅魍魎と市井の人々が、ちょっとの緊張感を保って当たり前のように隣り合わせに住んでいます。

「本所深川ふしぎ草紙」や「幻色江戸ごよみ」では、謎解きを軸に物語が展開していきましたが、本作では不思議な話そのものが題材です。
本書の九編は、決して恐怖をあおるわけではなく、話は淡々と進んでいきます。
しかし、謎が解けて腑に落ちてという結び方ではないためでしょうか、話の終わりに妙にざらついたなんとも言えない不安定感が残ります。

心の隅に「あやし」を植え付けられるこの感じをぜひ味わって下さい。

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2004年3月 1日 (月)

ラスト・サムライ

しばらくぶりで字幕で映画を観ました。
つい、字幕を追うのに一所懸命になってしまい、「日本語」のセリフを「英語」の字幕で理解しようと、チャレンジしてしまったのは愛嬌と言うところで...。

ハリウッドが描く日本に、違和感は否めないのは、自分が日本人だから?ねじ曲がっているから?
もっと、素直に映画に入り込まなきゃ損なのですが、「横浜からは天守閣は見えねーゾ」、「参議になるほどの大名が治めるには山奥過ぎるって。しかも、山城も持たないわけねーだろー」、「勝元の庭先に芝生はねーだろー」とか、余計なことが気になって気になって...。
勝元の領地の風景にも、びみょーに違和感を感じるのは、たぶん里山に田畑が足りないのでしょう。米が採れなきゃ貧乏だぞー。

勝元の妹の「たか」とのラブロマンスもどきは、冗長になっただけです。
大体において、大名の妹があんなにしょっちゅう肌を見せるモンかぁ!!
まあ、オールグレン大尉と恋に落ちなかっただけでも良しとしましょう。

ちょっと「ダンス・オブ・ウルブス」チックなのは、きっと気のせいでしょう。

と、さんざん文句をたれましたが、とても好意的に日本を描いている映画です。
アクションシーンは、「影武者」にも負けない迫力があります。
作者の武士道に対する憧れが、素直に表れた秀作です。
(だから、素直に入り込めば、もっと楽しめるのに...。)

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